恋愛を学ぶ。恋愛・心理・モテ・こころを扱う本15選!


恋愛を学ぶなんておこがましい?!
いやいやいや!そんなことは全くありません。恋愛は感覚的なもので勉強するものではないと言う人もいますが、それは思い込みから来るもの。相手を幸せにし、自分も仕合せになることが目標の恋愛では、当然相手に幸せな気持ちを与える方法を知り、それを実践してあげることが重要。お互いを幸せにしようと言うプロセスを知り、積み重ねてこそ良い関係が出来てくるものです。

今回は、とある女優と交際した一般人の男がお勧めする恋愛や自己啓発の本を紹介します。
自分を知り、恋愛を知り、心を知って、豊かな生活を送りたいですね。

1.誘惑論・実践編

誘惑論実践篇。つまり口説き方、いかに相手を誘い惑わせるかを書いた本です。この本が通常のナンパ本と一線を画しているのは、感覚的な側面を大事にしているからでしょう。言葉を交わさなくとも雰囲気や視線から感じるものがある。そしてそこに人間ならではの「言葉」が加わり、理性が働くまでもなく「瞬間的享楽」になだれ込んでしまう。誘惑とは何か。本質に迫る良書です。

2.ベストパートナーになるために―男は火星(マース)から、女は金星(ヴィーナス)からやってきた

男と女の心理法則は知っていなければなりません。それがないばっかりに、幾千ものカップルが別れを繰り返しているのです。そんな中で、この本は男女の考えや受け止め方の違いを解きほぐし、2人の愛を深めるために心理法則を教えてくれます。

(男女が)根本的には全く異なった人種であることを心得ておかないと、男と女はうまくやっていけない。ぎくしゃくとした人間関係が出来上がってしまう。だが男女がそれぞれお互いの違いを心得て、尊重し合えるようになれば、2人の間のトラブルはたちまち減っていくはずである。(5頁)


3.上品なしぐさとふるまいのルールとマナー

この本では、「印象美人になるためにしぐさと立ち居振る舞い」、「公共の場で気持ちよく過ごすマナーとルール」「冠婚葬祭の作法」が詳しく解説されています。こんなこと分かってるよ、と思うかもしれませんが、気品がある人とない人では周りに与える印象は全く違ってきます。貴方の周りにいるオーラのある人、それはどこからきているのでしょうか?それが洗練されたものである限り、それはこういった身のこなしを身につけているからなのです。

4.モテる技術

これは良書。良書中の良書。モテの全てがこれに詰まっています。某有名な一般人男性もこの本を読んでおり、さらに「はっきり言えば俺と全く同じことをやれば全員モテます。マネしてください。モテます。」といっています。

5. 瞬間説得―その気にさせる究極の方法

人間の脳の観点からコミュニケーションや説得を学ぶのがこの本。本能に注目して説得を行う方法、脳の衝動性を利用する方法、情報の順序や数に注目する方法など、説得のメカニズムが詰まった一冊。ちなみにコアは「単純性」「私的利益感」「意外性」「自信」「共感」などにある模様。

6.引き寄せの法則 エイブラハムとの対話

これも非常に有名な本。恋愛に限らず、自分の人生をうまく進めるために、自分の深層心理に引き寄せたいものを置いておくことで、気付かないうちに目標へ到達する、そんなメカニズムを説明します。実は成功者がこぞって勧める有名な一冊。引き寄せの法則とは、「それ自身に似たものを引き寄せる」ということ。あなたの「思考」や「感情」にはつねに「引き寄せの法則」が働いて磁石のように似たものが引き寄せられ、実際の「経験」となっています。あのマザーテレサも実行した真理を、是非。


7.女医が教える 本当に気持ちのいいセックス

セックスに関して語る本が少ない中で、この本は非常に詳細にセックスを解き明かしています。初めての人などはセックスが上手く出来ずに別れを経験することもあるでしょう。また、セックスは本能を呼び覚まし、愛を感じさせる最も重要な行いなのです。それを勉強せずに手探りで行っている人のなんて多いことか。相手のカラダと心を思いやり、幸せな生活を送るために、異性のことを勉強しましょう。


8.「からだ」と「ことば」のレッスン

豊かで円滑な人間関係を築くには、まず自己の身体を知らなければなりません。心を知り、身体を知って、生き生きとしたオーラをまといましょう。この本では身体を使ったパフォーマンスについて書かれています。著者の竹内さんは人間のからだについて色々考えてこられた方だと思いますが、本書では理論めいたことは書いておらず、竹内レッスンという著者が開く演劇のワークショップの様子が詳しく書かれています。例えば「話しかけのレッスン」では「声とことばがどんなふうにからだに触れてくるかに気づくこと」に注視しており、これは恋愛に置いても非常に重要になってきます。「触れるレッスン」では自分が触られたときの他者の輪郭を確かめ、「心地いい」や「心地悪い」を意識することで、それから他者の感じるであろう「心地良い」「悪い感じ」がどんなものなのか思いを馳せる内容。この本は演劇がテーマですが、恋愛においても、ことさら重要な内容になっていると思います。


9.コミュニケーションのための催眠誘導 「何となく」が行動を左右する

これも深層心理に働きかけるタイプの技術。見かけはイマイチなのにモテる男性…。とくに美人でもないのに、異性からも同性からも愛され、信頼される女性…。彼らとあなたの違いは何なのでしょうか?あなたのまだ知らない、潜在意識によるコミュニケーション術を公開してくれます。

10.ザ・ゲーム 退屈な人生を変える究極のナンパバイブル

聞こえは悪いが中身は良かったです。ナンパの教科書。女性の心をくすぐるテクニックを通して、「モテ」とは何かを考えさせてくれます。NEGの項目は必見。上級者向け。


11.セックスしたがる男、愛を求める女

唯一まだalembicが読んでいない本ですが友人に勧めてもらったので紹介します。本の紹介を見ると

なぜ男はすぐヤリたがるのか?女はなぜ愛をくどいほど確認したがるのか?という疑問に答え、セックス、愛情、恋のはじまりから、脳のなかにある「愛の居場所」まで教えます。1シングルの人は、自分にぴったりの相手探しがより確実となり2恋愛中の人ならば、いらぬケンカを未然に防ぎ3結婚している人ならば、浮気やセックスレスのメカニズムを知って壊滅的な争いを避ける---こうした役に立つこと間違いありません。科学にもとづいていますが、あっという間に読め、難しいこと一切ナシです。

と書いてあります。

12.ホムンクルスの目

タイトルからは分かりませんが、実はこれコールドリーディングの入門書。マンガページもあって読み易い本です。意識と無意識に注目し、相手の気分をコントロールしようとするちょっと危険な著作。恋愛から上司との付き合い方まで、こころに関することを広く教えてくれます。

13.一瞬で相手を落とす! コールドリーディング入門~人に好かれる!信頼される!禁断の話術&心理術「ホワイト・コールドリーディング」

これもホムンクルスの目の石井裕之さんの本。コールド・リーディングとは話術(著者はしぐさ等も含めて技術と称しているが)であり、外観を観察したり何気ない会話を交わしたりするだけで相手のことを言い当て、相手に「わたしはあなたよりもあなたのことをよく知っている」と信じさせるのです。「わざと間違える」ことも、コールドリーディングのテクニックの一つです。例えば「わざと間違える」などのスキルがあります。それを通して、間違いを相手に訂正させ、知りたい情報を引き出す、のです。

人間は、間違った情報、特に自分に関して間違った情報を訂正したがる性質を持ちます。この性質を用いて、相手から情報を上手く引き出すのです。相手は、否定するだけでなく、正しい情報を無意識のうちに言ってしまうのです。例えば、相手の誕生日を知りたい時に、「誕生日、10月だよね?」と言えば、相手はそれを訂正して「6月だよ!」などと訂正するでしょう。また、誕生月はさも知っているかのように、「誕生日10月・・・何日だっけ?」とより具体的な日付けを言うことで、さらに相手の訂正を引き出しやすくなります。このテクニックは、かなり応用性の高いテクニックで、いろいろな場面で使うことができるでしょう。他にも、妹がいることを前提に「妹、何歳だっけ?」などと言えば、相手は「妹なんていないよ!」か、「なんで妹がいること知ってるの?」などと返答が返ってきます。この場合、自然に妹がいる、という情報を相手から引き出すことができます。直接的には訊いている訳ではないので、相手に警戒されにくいのです。