ハマる人続出!イブラヒモビッチの自伝「I AM ZLATAN」が面白すぎる!


面白すぎて一瞬で読み終わってしまった本。
この本は、サッカー選手にしては面白い、とかそんなレベルではありません!
スウェーデン国内では1000万人の人口で50万人が購入、まさにハリーポッター以上の面白さです!

この本では、イブラヒモビッチというスウェーデンのサッカー選手が語り手となって、自分の人生をドキュメンタリーのように語っていきます。

貧困、移民差別、薬物中毒の家族、臆病な自分、理不尽なチーム、様々なものと向き合いながらどんどん駆け上がっていくイブラの立志伝は本当に痛快に感じます。この本の面白いのは、イブラが住んだ様々な国の文化や色々な国の人たちとのコミュニケーションがリアルに描かれているところでもあり、こういうブログを書いている私を尚更夢中にさせました。


◆生き様、セリフがかっこ良すぎるイブラヒモビッチ
「他の人と違っていいんだ。自分を信じ続けるといい。世の中いろいろあるけれど、俺だって何とかなったぜ。」「高校時代、ラルフ・ローレンのセーターを着たイカした女たちを誘うとき、俺はチビリそうになった。」「俺はあらゆるレベルで違いを出せる男だ。」「ほんの数回の栄誉にしがみついて、いつまでも偉そうに自慢しているのもみっともない。そんなスウェーデン人のスポーツ選手がよくいるぜ。」「わかったか? 俺は騒動を起こすが、真面目なところもあるんだ。そんな性格がベースになって、俺は自分なりの哲学を作り上げた。俺流の生き方を決めたのさ。デカいことも言うが、きちんと結果も出す。それが俺の信条さ。だから俺は口先だけの男は大嫌いだ。」「俺は黒人とか南米人が好きなんだ。根っから面白いし、一緒にいてリラックスできる。」

こんなに面白い本はそうそうないと断言出来ます。